白馬国際トレイルラン / 雨2018.09.10
第8回白馬国際トレイルランは雨に見舞われました。7時にロング(54.32km)、8時にミドル(36.21km)、10時にショート(22.34km)とファミリー&トライアル(5.27km)がスタート。今年は上村愛子さんらと共にゲストとして招かれた渡部暁斗選手(写真)と鈴木大地スポーツ庁長官がファミリー&トライアルコースで選手と一緒に走りました。
[八方バスターミナル前]
ロングコースのトップ選手はスタートから約16分後に平川大橋付近(写真)を通過。序盤は比較的アップダウンが少なく選手たちの走りは軽快でした。グリーンスポーツの森を過ぎると徐々に標高が上がり、みねかた夢農場、岩岳山頂、八方パノラマと3つの山を越えるハードなコースが待ち受けています。
[平川]
時には収穫時期が近づく稲穂の広がる田園の中を走り抜けていきました。雨は強弱を繰り返しながら終始降っていましたが、ゴールしたある選手によると「山の中は多少滑るが、暑くなかったので概して走りやすかった。」ということでした。
[押込橋~松川大橋]
ロングコースにはエイドが9ヶ所設けられ、岩岳山頂スカイアークエイド(写真)では水、エナジードリンク(レッドブル)、アミノ酸飲料、コーラといった飲み物をはじめ、そば、うどん、バナナ、カツオ梅、塩、氷砂糖といった食べ物が用意されていました。ロング、ミドル、ショートのエイドである岩岳里山エイドでも、飲み物のほかドーナツ、バナナ、おにぎり、梅干し、小谷漬、ポテトチップスと食べ物が充実していました。
[岩岳山頂(スカイアーク)エイド]
注目のロング男子の第1位は菊嶋啓さんで4時間26分28秒でした。悪天候もあって昨年に比べると1分20秒遅かったものの4時間半を切る好タイムでした。
[八方第2駐車場]
[第8回 白馬国際トレイルラン 2018]
*開催場所 … 長野県北安曇郡白馬村
*開催期間 … 2018/9/8(土)受付、2018/9/9(日)レース本番、後夜祭
*参加費 … ロング10,000円、ミドル6,500円、ショート4,500円、ファミリー&トライアル2,500円