白馬ジャンプ競技場 / 晴2016.07.19
善光寺、松本城と並び「信州三大観光施設」に挙げられる白馬ジャンプ競技場。今回は白馬東急ホテルに勤める小池穂香(こいけ ほのか)さんと一緒にやってきました。昨日7/18(月祝)、九州から東海にかけて一気に梅雨明けし、白馬でも昨日の午後から晴天が続き、夏空と陽射しが印象的な朝でした。
[白馬ジャンプ競技場]
スタートタワーにはペアリフトでアクセスします。No.1の搬器は金色に塗られ、毎年多くのアスリートや学生さんが必勝祈願や合格祈願に訪れるとか。尚、当日に乗り場で予約できるので、時間のある方は記念に是非乗ってみてください。
[白馬ジャンプ競技場]
4階の展望ラウンジに上がると左側にラージヒル(標高差138m、最大斜度37.5度)、右側にノーマルヒル(標高差107m、最大斜度36.5度)のジャンプ台を見下ろせます。目の前にすると高度と斜度にまず驚き、そこから空へと飛び出していく選手の凄さを感じました。
[白馬ジャンプ競技場]
白馬ジャンプ競技場のクライマックスは連絡通路を通って選手と同じスタート地点に立てること。ただし、現在は改修工事の真っ最中で、そのスリルが味わえなくて残念でした(※工事はラージヒルが7月末まで、ノーマルヒルが9月末まで)。ところで、8/27(土)と8/28(日)には世界のトップクラスのジャンプが観られる「FISサマーグランプリジャンプ」が開催されます。
[白馬ジャンプ競技場]
M2階には「白馬オリンピックギャラリー」があります。注目は1998年の長野冬季オリンピックで日本が団体選と個人戦で獲得した金メダルでした。また、面白かったのは金メダリストの4選手(船木、原田、岡部、斉藤)の足型。靴を脱いで自分の足を乗せることができました。他にも公式新聞などの資料、当時の映像、ユニフォーム、グッズなどが多数展示されていました。
[白馬ジャンプ競技場]
[白馬ジャンプ競技場]
*場所 … 長野県北安曇郡白馬村北城4133
*営業期間 … 通年(4月上旬と12月上旬にリフト運休日あり)
*営業時間 … 4~11月は8:30~16:30、12~3月は9:00~15:30
*入園料 … 大人460円、小中学生280円