志賀高原 / ◎310cm / 晴2022.03.10
穏やかな滑走日和になりました。8時40分始発の東館山ゴンドラから9時始発の寺小屋クワッドリフトと乗り継いで、寺小屋スキー場のトップ(標高2,060m)へ。高山ならではの植生や周囲の景色はまさに別天地でしたが、強い日差しにより暖かく感じられるくらいの過ごしやすさでした。
[寺小屋・LIPSコース]
居合わせた来場者の多くがすぐには滑り始めず「眺めがヤバいな…」「あれが妙高山で、あれが火打山で、あれが戸隠連峰かな?」等と話しながら眺望を楽しんでいました。圧雪のLIPSコース(写真)は適度に締まった湿雪コンディション。エッジの噛み込み、板の走りともに良かったです。
[寺小屋・LIPSコース]
Eternalコース(写真)やPhilosophyコース、連絡コースも適度に締まった湿雪の圧雪バーン。山梨県からのご夫婦(写真)が「いつも見てます!志賀高原は今季2回目です。今日は滑っていると暑いくらいですね。でも、バーンはまだ締まっていて滑りやすいです。」とお話しくださいました。
[寺小屋・Eternalコース]
1998年開催の長野五輪で男女スキー大回転が行われた東館山オリンピックコース(写真)はよく締まった湿雪の圧雪バーン。10時頃には小さな雪玉が見られましたが、大きな荒れは無くて滑りやすい状態でした。
[東館山・オリンピックコース]
[3/10(木)のオープン内容]
*全面滑走可能(横手山クィーン第6、西館山大壁を除く)
*リフト運行 … 東館山ゴンドラ(8:40~)ほか全38基
*リフト料金 … 1日券 大人6,000円、シニア・中高生5,100円、子供3,000円(3/31迄)(※4/1~春割 大人5,000円、中高生・シニア4,600円、小学生2,500円)
*今季の志賀高原レポは3月まで週1回ペースで更新して参ります。
*ゲレンデレポート写真元素材をご希望の方へ