志賀高原 / ×1cm / 晴2016.11.04
11/1（火）にうっすら雪化粧して以来、志賀高原では今朝まで断続的に雪が降り続いています。着々と準備が進む熊の湯スキー場は11/19（土）オープンの予定。第3Aコースや馬の背コースなどの上部は雪と霧氷で真っ白でした。
[熊の湯スキー場]
隣の横手山・渋峠は12月上旬に降雪次第で営業開始の予定。第1ゲレンデに足を踏み入れると、刈り込まれた草の上にさらさらの粉雪が乗っていました。志賀高原は標高が高い内陸部にあるため、降る雪は乾いて細かいことが多く、また、一度に積もる量は少ないのですが、積もればなかなか融けないという特質があります。
[横手山第一ゲレンデ]
やけに寒いので陽坂の気温掲示板（1,820m）を確認するとなんと-5°でした。道路は細かな雪が路面の凸凹に入り込んで表面をフラットにしスリップしやすい状態。ちなみに、標高を下げた丸池スキー場（1,457m）では朝の気温は-1℃でした。
[国道292号線:横手山スキー場横]
熊の湯や横手山のベースエリアでは風がほぼなく陽の温かさすら感じられましたが、横手山山頂（2,305m）の東側に展開する渋峠スキー場では風が強く、非常に寒かったです。尚、国道292号線は凍結のため現在閉鎖されており、草津方面に向かうことはできません。
[渋峠エリア]
＊熊の湯スキー場の2016-17冬営業は2016年11月19日（土）～2017年5月7日（日）
＊横手山・渋峠スキー場の2016-17冬営業は2016年12月上旬（※降雪次第）～2016年5月7日（日）
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