さのさか / ◎130cm / 晴2021.03.09
予報通りラニーニャ現象は春に終息する模様。3月に入ってからは暖かな日が多くなっていますが、現在の積雪量は130cmと、豊富だった2017年、2018年と同水準で推移しています。圧雪のレイクダウンコースはザラメ雪が緩んでしっとりした、滑りやすいコンディションでした。
[レイクダウンコース]
ワイドに圧雪が入ったファミリーコースでは大きなターンでゆったりと滑れました。コーデュロイ模様がたくさん残るバーンは緩んでいても板がよく走って快適。ぽかぽか陽気の中、時々吹き抜ける南寄りのそよ風が心地よかったです。
[ファミリーゲレンデ]
今日は全5基のリフトが運行していました。尚、明日と明後日は縮小営業日となり、水曜日は第6ペア（写真左）が、木曜日は第1ペアと第5ペアが終日運休します。しっとり緩んだ圧雪のカービングゲレンデ（写真）ではプライベートゲレンデのような感覚で、思い通りのターンを繰り返せました。
[カービングゲレンデ]
茨城県からの男性が「白馬には毎年2～3回来ていて、さのさかや八方、栂池等、あちこちで滑っています。1泊して明日は他のスキー場で滑る予定です。」とお話くださいました。パラダイスゲレンデも緩んだザラメ雪の圧雪で滑りやすかったです。ほぼ同じコンディションのパラダイスダウンヒルは日陰の部分だけ硬めでした。
[パラダイスゲレンデ]
[3/9（火）のオープン内容]
＊全面滑走可能！
＊運行リフト … 第2クワッド（8:00～）ほか全5基
＊リフト料金 … 1日券大人4,300円、シニア・中学生3,500円、子供2,000円（※チケット窓口のみの販売）
＊白馬さのさかレポは週3回ペースでの更新となります。
＊ゲレンデレポート写真元素材をご希望の方へ
