ニュージーランド / ◎149cm / 晴2016.07.31
7/28(木)はワナカ周辺のスキー場でまとまった降雪がありました。トレブルコーンには早朝から多くのお客様が駆けつけ、リフトは長蛇の列だったとのこと。レポーターはワナカの街中にあるスキーショップ Racers Edge に行き、HMH(ハリス・マウンテンズ・ヘリスキー)で今季2度目のヘリスキーツアーを申込みました。
[HMHヘリスキーコース]
ヘリスキーコースも真っ青な空に恵まれ、風はわずかに吹く程度。昨日積もった新雪は深いところで100cmはありました。通常のドロップイン地点は標高2,000mを超えるか超えないかのところですが、日本の同じ標高より確実に気象条件が厳しく、それだけに最高のドライパウダーに巡り会える可能性が高いのです。
[HMHヘリスキーコース]
ちなみにワナカには数社のヘリスキー会社があり、各々が特色のあるツアーを打ち出しています。HMHはその先駆けと言える会社。本日のパイロット Mr.Tim Coldicott はいつも冷静沈着ですが、たまに遊覧飛行的な操縦もしてくれるので、彼が担当の日はいつもワクワクします。
[HMHヘリ]
ヘリスキーツアーで最も大切なのはガイドを含めて互いの安全を確保することです。HMH ではとても丁寧にバックカントリーで使用する道具について説明してくれます。そういった中で一緒に楽しむメンバーとは初対面であっても強い絆を感じるようになります。(Takahiro Yamagami)
[HMHヘリポート近く]