ニュージーランド / ◎103cm / 晴2016.07.26
7/23（土）から荒れた天候が続き、昨日トレブルコーンの上部リフトは終日クローズでした。しかし、そのおかげでまとまった積雪となり、サドルベイスンには広大なノートラックバーンが…。朝一番、パトロールがアバランチコントロールを行った後コースが開放されると、少し下ったところにあるリフト乗り場まで新雪狙いのお客様による壮絶なチャイニーズダウンヒルが繰り広げられました。
[トレブルコーン・サドルベイスン]
新雪は深いところで約20cm。しかし1日以上放置された雪のため、ウィンドクラストやアイスバーン、雪崩れた跡もありました。一本滑る間に様々なコンディションがあり、それを楽しむのが”トレブルコーン流”といったところです。
[トレブルコーン・サドルベイスン]
サドルベイスンにはナチュラルパイプと自然の岩が数多く点在しています。リップで豪快にスプレーを上げたり、岩からジャンプしたりと遊び方は人それぞれ。同じリフトで何本も楽しみました。
[トレブルコーン・サドルベイスン]
今朝はニュージーランドを代表するビッグマンテンライダーの Sam Smoothy（右から4人目）達と一緒に滑りました。白馬でもビッグマウンテンスキー大会開催の可能性は高く、レポーターが日本の冬は白馬だと伝えると皆は興味津々でした。（Takahiro Yamagami）
[トレブルコーン・サドルベイスン]
