八方尾根 / ◎167cm / 晴2022.01.02
明けましておめでとうございます 12/25(土)~12/28(火)と12/30(木)~1/1(土)の2度の大雪により、昨年に続いて今年も十分な積雪に恵まれて新年を迎えることができました。放射冷却により-19℃にまで冷え込んだ今朝は、朝日を浴びたゲレンデがモルゲンロートに染まりました(写真)。
[スキー場遠景]
昨日までに降り積もった良質な新雪がプレスされたリーゼン(写真)は踏み締めればキュルキュルと鳴る最高の粉雪コンディション!次々にスピードに乗って滑る姿が見られました。その一方で、真っ新なバーン(※上部リフトが昨日終日動かなかったことによるもの)目当ての来場者がアルペンクラッドに集まっていました。
[リーゼンスラロームコース]
積もってから約1日が経っているとはいえ低い気温に守られて、非圧雪の兎平とソデグロ(写真)の雪は柔らかなままでした。スノーボードやファットスキーで思い切って飛び込めば、沈み込みの少ない、非常に気持ちの良い感触を得られました。
[兎平ゲレンデ]
全面にピステンが効いたパノラマコースで京都府京都市からのご家族のお母さんが「いつも見てます!」と合言葉を掛けてくださいました。遅れて到着されたお父さんがエッジを切ると、ご覧のように”ふわり”と大きな雪煙が。このあと非圧雪のセントラル、圧雪の白樺と滑るも上部ゲレンデと同様の粉雪バーンが続きました。
[パノラマコース]
[1/2(日)のオープン内容]
*全面滑走可能(北尾根第3を除く)
*運行リフト … ゴンドラ(8:00~)ほか全14基
*リフト料金 … 1日券 大人5,500円、小学生3,200円、60歳以上5,000円
*今季の八方レポは12/15~2月が週5回ペース、3~4月は週2回ペースで更新して参ります。
*ゲレンデレポート写真元素材をご希望の方へ