八方尾根 / ×1cm / 曇晴2019.11.12
一か月予報によると甲信地方の気温傾向は「11/9(土)~15(金)が平年並みか高く、11/16(土)~22(金)が平年より低く、その後は再び平年並みか高くなる」とのことでした。暖かいはずの今週に、リーゼングラート上部(標高1,831m)には今季2度目の積雪がありました。
[リーゼングラートコース]
リーゼングラート上部の雪質は水分が多くて”ザクザク”。約2cmあった八方尾根自然研究路・登山道コースの雪(写真)の表面は、風で叩かれ固まって沈み込まず、踏みしめても靴底の跡が薄っすら付く程度でした。
[八方尾根自然研究路・登山道コース]
上空の雲の流れが速く、日が差したり陰ったりを繰り返していました。9時半頃になると東の空の雲が解けて、日の当たる時間が長くなり気温が上がりました。足元では氷と石の隙間に雪融け水が流れ始める所が見られました(写真)。
[リーゼングラートコース]
朝方に舞っていた雪は止み、日中にかけて天気が回復して来ました。白馬三山(写真)を始めとする後立山連峰の稜線は、西から張り出してくる雲が掛かって隠れたままでした。
[八方尾根自然研究路・第1ケルン]
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