八方尾根 / ×15cm / 雪2016.12.06
冷え込みのもと低気圧が日本海を北上する…完全な西高東低の気圧配置になる前の、このタイミングこそが八方にまとまった雪が降る時です。週末から昨日まで続いた季節はずれの暖かさが終わり、麓は朝からみぞれ交じりの雨に。標高を上げると咲花ゲレンデ上部から大粒の湿雪となり、兎平ゲレンデでは本格的な雪でした。
[兎平ゲレンデ]
雷鳴が轟く中、兎平ゲレンデは雪と分厚い雲の世界。新雪は8時半現在で既に15cm以上あり、適度に軽くて良い感触でした。バーン上の下草は完全に隠れ、歩いても顔を出すことはなかったです。
[兎平ゲレンデ]
人工降雪されていたパノラマコースでは上部と下部で新雪量が異なりました。上部には15cm積もり、場所によっては人工雪が合わさって30cmくらいありました。下部は6cmほどで、それは握ると固まりやすくグローブが少し濡れました。
[パノラマコース]
兎平に30分くらい居た間、雪の降り積もり方は変わることなく、しんしんと静かに続いていました。下山途中、咲花ゲレンデにも2cmの新雪があり、麓のみぞれも雪に変わっていました。
[兎平ゲレンデ]
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