八方尾根 / ×20cm / 雪2015.11.26
昨日の日中に一旦気温が上がりましたが、夕方から再び冷え込み本格的な雪になり、兎平ゲレンデに15~20cmの積雪をもたらしました。朝8時現在、スキー場上部はガスの中。風は全くといって言いほどなく、寒さは感じませんでした。
[兎平ゲレンデ]
雪雲が漂う標高の関係かパノラマコースのほうが積雪量が多く30cm前後もありました。尚、雪質は兎平もパノラマも湿り気のあるもの。しかしこの時期、地表の熱を取るのには十分に役割を果たしてくれると思います。
[パノラマコース]
スカイラインコースにも15~20cmの積雪があり、北向きの斜面とあってほぼ同じ標高のパノラマコースよりも水気の少ない雪質でした。降る雪はやがて弱まり細かなものに変わりました。
[スカイラインコース]
ところで、今朝はスキー場全面だけでなくJR白馬駅前にも初積雪がありました。昨年雪がスキー場の一番下まで積もったのは12/3。それに比べれば、今年は7日早いことになります。予報では、これから週末にかけて日本海で低気圧が急速に発達するため、一層の降雪が期待できます。
[スキー場遠景]
*白馬八方尾根スキー場の2015-16冬営業は2015年11月下旬(※積雪次第)~2016年5月8日
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