五竜&47 / ×20cm / 雪2017.11.16
日本列島の上空に強い寒気が流れ込んで12月並みの冷え込みに。アルプス平に降り立つと冷たい北東の風に乗り雪が勢いよく降っていました。昨日の朝方にも雪は少し降り積もりましたが、「昨日とは景色が一変しました。」とのスタッフさんのコメントの通り、今朝の山上は真冬の光景でした。
[パノラマコース]
テレキャビン山頂駅の気温は-2.0℃。体感温度がさらに低く感じられる中、乾いた柔らかな雪を踏みしめながらグランプリコースまでやってくると、木々が霧氷になっていました。ALPS360やリフト小屋の屋根も雪に覆われていましたが、強風により高いところに積もった雪は飛ばされていました。
[グランプリコース]
積雪量はパノラマコースやグランプリコースで15~20cmでした。ブッシュはわずかに頭を出している程度で、一面のふわふわな雪に気分が上がりました。100%天然雪で営業する上部ゲレンデではリフトに既に搬器が取り付けられており、あとは再びまとまった雪が降るのを待つのみといった状況でした。
[グランプリコース]
取材していた10時半までの間、雪は勢いが衰えることなく降り続いていました。ベースエリアでも降雪があり、とおみゲレンデ下部にも3cmほどの積雪が。気象庁によれば11/18(土)から再び発達した低気圧が甲信地方に流れ込むとのことです。
[ルート8上部]
*白馬五竜&Hakuba47の2017-18冬営業は2017年11月中旬(※積雪次第)~2018年5月6日。
*お得!早割リフト券(※販売は12/15まで)
大人1日券5,000円→3,900円!!