志賀高原 / △160cm / 晴2022.05.02
奥志賀高原ゴンドラを降りると、真っ青な空と白いバーンにテンションが上がりました。下界が新緑の季節を迎えているGWは、特に志賀の”別世界感”が際立ちます。ゴンドラに一番乗りだったスノーボーダーさんが「いつも見てます。昨日の日中の雨が15時頃から雪に変わりましたよ。今日はスキー場で仲良くなった長野市からのご夫婦と一緒に滑ります。」とお話しくださいました。
[奥志賀高原・第4ゲレンデ]
ザラメ雪と昨晩の新雪約3cmが混ぜられプレスされ良く締まった第4ゲレンデ(写真1枚目、スキーヤーズレフトにはコブレーンが4つ)と第3ゲレンデでは、カービングターンが気持ちよく決まりました。朝方の第2エキスパートは硬めのザラメ雪の圧雪(写真)。9時半頃になると圧雪、コブともに表面が緩んで来ました。
[奥志賀高原・第2エキスパート]
第6リフト沿いの Free LINE-Park(※5/5迄)は3mキッカー、7mキッカー、ウェーブ、スパイン、サイドヒップ、レインボーボックス、ウォール、太丸レール、ダウンレール、ポコジャンと充実していて盛況でした。新潟県からの女性(写真左の青系のウェア)が「いつも見てます。今日は仕事の旦那を置いて仲間と Free LINE-Park に遊びに来ました。めっちゃ楽しいです!」とお話しくださいました。
[奥志賀高原・第6ゲレンデ]
このところの激しい融雪により寺子屋と一の瀬ダイヤモンドがGWを待たずして今季を終えました。滑れるのは奥志賀高原&焼額山、一の瀬ファミリー&高天ヶ原マンモス(※タンネの森は往来可)、熊の湯、横手山&渋峠の4エリア。とはいえ志賀高原は目下、日本一のスケールと機動力を誇っています!
[奥志賀高原・第6ゲレンデ]
[5/2(月)のオープン内容]
*滑走可能スキー場 … 一の瀬ファミリー(全面可)、高天ヶ原マンモス(全面可)、焼額山(一部可)、奥志賀高原(全面可)、熊の湯(全面可)、横手山(全面可)、渋峠(全面可)
*リフト運行 … 奥志賀高原ゴンドラ(8:30~)ほか全17基
*リフト料金 … 4/1~春割 大人5,000円、中高生・シニア4,600円、小学生2,500円
*今季の志賀高原レポは3月まで週1回ペースで更新して参ります。
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