志賀高原 / ◎200cm / 曇雪2022.01.11
志賀高原の積雪が順調に増えて来ています。玄関口にあり、1,410~1,602mと志賀の中では標高が低いサンバレー(写真)、丸池、蓮池でも公式発表積雪量は130cm。今朝の3スキー場の圧雪バーンは全体的に程よく締まって滑りやすいコンディションでした。
[サンバレーBメインコース]
初・中級の丸池B(写真)、丸池C両コースはとても滑りやすくてウォーミングアップに最適でした。浅い起伏が連続する非圧雪の丸池Aコース(最大32°、平均27°)には序盤に少しブッシュが見られ、注意書きの看板が。丸池第2ゲレンデ下部の、子供が遊べる「丸池スノーランド」は1/11~3/21の月金土日祝に営業します。
[丸池Bコース]
ジャイアントの最大34°、平均17°のワイドな1枚バーンでは全長1kmの適度な圧雪急斜面を楽しめます。尚、迂回路であるジャイアント七曲りコースもオープン中。朝方は薄日が差し込む曇天でしたが、10時過ぎに雪がチラつき始め、次第に弱い雪に変わりました。
[ジャイアントゲレンデ]
サンバレーの法坂第1クワッド沿いのサンバレーA+白熊コース(写真)は、序盤~中盤に浅い起伏が、終盤にコブが貼り付き、よく締まってテクニカルでした。本日掲載の4スキー場は三連休明けの平日とあって非常に空いていました。
[サンバレーA+白熊コース]
[1/11(火)のオープン内容]
*全面滑走可能(西館山大壁を除く)
*リフト運行 … 法坂第1クワッド(8:30~)ほか全33基
*リフト料金 … 1日券 大人6,000円、シニア・中高生5,100円、子供3,000円(3/31迄)
*今季の志賀高原レポは3月まで週1回ペースで更新して参ります。
*ゲレンデレポート写真元素材をご希望の方へ