八方尾根 / ×15cm / 晴曇2021.11.13
昨日の午前中に勢いよく降った雪と昨晩に少し降った雪により、黒菱ゲレンデ（写真）の積雪は15～25cmにもなっていました。今日は穏やかな晴天に。山上らしい静寂の中、時々木に乗った雪や人工物についた氷が、強い日差しを浴びて融けて落ちる音がしました。
[黒菱ゲレンデ]
昨晩は風が強かったようで、昨日取材時につけた足跡はすっかり消え、また、場所によって積雪に差がありました。兎平ゲレンデ上部の一旦なだらかになる部分（写真）には20～25cmもの積雪が。刈り取られた草のほとんどが雪に埋まり、下界との景色の差に驚くばかりでした。
[兎平ゲレンデ]
また、日陰になった部分やうさぎ平テラスのテラス部分、リフト乗り場＆降り場など接地面が冷えている（冷えやすい）ところにも同様に積雪が20～25cmありました（写真）。その一方で日向の地面はまだ地熱が取り払い切れておらず、それと接した部分の雪は湿っていました。
[黒菱ゲレンデ]
スキー場全体を見ると、昨日から今朝にかけての降雪でリーゼンの中盤、セントラルの上部、パノラマコース～オリンピックコースⅡの中盤（写真）、北尾根コース中盤までが白く染まりました。八方のオープン予定日12/1（水）までは残り17日です。
[パノラマコース]
＊白馬八方尾根スキー場の2021-22冬営業は2021年12月1日（※積雪次第）～2022年5月8日
＊お得！早割リフト券（※販売は12/17迄）
大人1日券5,500円 → 4,800円！
