八方尾根 / ×23cm / 雪2020.12.08
天気予報によると昨晩から今朝にかけては等圧線の間隔が広い、弱い冬型の気圧配置でした。暖かく感じられた早朝のJR白馬駅前は小雨。一方、スキー場上部ではまとまった降雪になっており、黒菱第2クワッド降り場周辺（写真）には新雪が約15cm（吹き溜まりに35cm）、トータルの積雪が約20cmありました。
[黒菱ゲレンデ]
積雪が20～25cmあった兎平ゲレンデ上部は、雪面から背丈のある草が少し顔を出す程度になっていました（写真）。湿り気のある新雪はやや重く感じられ、積雪の下層には硬いザラメ雪の層ができたところも。時々薄日で明るくなるも弱い雪とガスに包まれる時間が長らく続きました。
[兎平ゲレンデ]
一部が中部山岳国立公園区域に入っているリーゼングラートでは低木が伐採されず残されているため、20～25cmの積雪では木々が目立ちました（写真）。鎌池湿原の木道を歩いた時に新雪を掘り返してみると、下層が凍り付いて素手では木道の表面まで達しませんでした。
[リーゼングラート]
今シーズンは新型コロナ対策としてリフトは基本的にグループごとに乗車し、グループ以外で乗り合う場合は1席以上空ける形となります。ちなみゴンドラは同グループでの乗り合いに限定されます。
[兎平ゲレンデ]
※雪不足により12/1（火）のオープンは延期に。今後は積雪次第でのオープンとなります。
＊白馬八方尾根スキー場の2020-21冬営業は2020年12月上旬（※積雪次第）～2021年5月5日
＊お得！早割リフト券（※販売は2020/12/18まで）
大人1日券5,500円 → 4,500円！！（2,000枚限定）
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