善光寺花回廊 / 晴2019.05.04
「善光寺花回廊」(長野市)の18回目は令和元年の開催に。5/3(金)~5/5(日)の期間中、花で飾られ歩行者天国となった中央通り(新田町交差点~大門交差点)では、特産品や手作り品を販売するブースが出されたり、両脇のお店で限定物のスイーツが出されたりスタンプラリーが行われたりしています。
[長野市・中央通り]
スタート地点にあるTOiGO前のタペストリーガーデン(写真)はペチュニア、マリーゴールド、コリウスの花鉢約1万本を使った大作で、北信地方の3農業高校が協力して制作したもの。フラワーコンテストはガーデニング愛好家に人気のハンギングバスケット、コンテナガーデン、ミニガーデンの3種目で競われていました。
[長野市・中央通り]
それにしてもゴールデンウィーク中の長野市は非常に爽やかです。好天に恵まれた5/4(土)は9時現在で+18℃。涼しい中、様々な花の作品はもちろん木々の新緑も美しく、会場の延長線上に位置する善光寺本堂まで快適に歩けました。
[長野市・中央通り]
市民参加のチームが花の地上絵を描いたチームキャンバスには8つの作品があり、「こどもひろば じゃん・けん・ぽん」と名付けられたキャンバスでは参加無料の制作体験が行われていました(写真)。また、ごん堂広場では「子供たちからの花たより」と題し近隣小学校・保育園によるタペストリーガーデンの展示がありました。
[長野市・中央通り]
約15万本の色とりどりのチューリップの花びらが使われた東後町の花キャンパス(写真)は見所のひとつ。キャンバス区間の中央にある撮影スポット(写真1枚目)は順番待ちが絶えないくらいの人気ぶりでした。
[長野市・中央通り]
[善光寺花回廊]
*場所 … 長野県長野市
*開催日 … 2019/5/3(金)~5/5(日)
*観覧料 … 無料