白馬岩岳 / ◎200cm / 曇2019.02.09
風のない曇天の朝。強い冷え込みが続いて、スノーフィールド上部は今日も美しい霧氷の世界でした。三連休とあって来場者の出足は早く、9時現在、第一駐車場は8割以上が埋まり、ゴンドラ山麓駅のチケットセンターには長い列が出来ていました。
[ゴンドラ山頂駅]
3～5cmとわずかながら昨晩も乾いた雪が降り積もったことで、バーンコンディションがさらに改善していました。フラットに仕上げられ良く締まったサウスゲレンデでは、身体を倒しこんだカービングターンで一気に滑り降りる上級スノーボーダーが目立ちました。
[サウスゲレンデ]
上部ゲレンデの中で週初めの雨と風の影響を一番受けた沢コースも、ずいぶんと滑りやすくなっていました。序盤の緩斜面（写真）はソフトで粉雪感満載。中盤から終盤にかけては硬めでしたが、エッジがしっかりと噛んでスピードに乗れました。
[沢コース]
麓へ向かって滑り降りていくと、サニーバレーコース序盤から硬くなりました。非圧雪の急斜面、かもしかポケット（最大26°、平均20°）には浅く硬いコブの上に新雪が3～10cm。硬い圧雪のビッグバーンには、土色が滲んだ箇所がありました。
[下山コース]
[2/9（土）のオープン内容]
＊全面滑走可能（VIEW B、SONEZAWA、by4を除く）
＊運行リフト … ゴンドラ（8:00～）ほか全10基
＊リフト料金 … 1日券大人4,400円、シニア（50～69歳）3,900円、小児・ハイシニア（70歳以上）2,600円
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＊2018-19冬の岩岳レポは週4回ペースでの更新となります。
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