白馬のスキー場、登山、観光、宿泊ならスノーナビ

白馬五竜  レポート

HOME > トレッキングレポート > 白馬五竜高山植物園 / 晴 

白馬五竜高山植物園 / 晴2017.10.01

17100101_goryu小遠見山トレッキングコースの色づき具合のバロメータとなる一ノ背髪から二ノ背髪方面に広がる紅葉が、ピークを迎えました。9/27(水)から9/28(木)にかけての雨を伴う強い冷え込みにより紅葉の進行が早まったようです。今週末は土日ともに晴天に恵まれ、多くの人が軽装備で小遠見山(2,007m)を目指していました。
[小遠見トレッキングコース・一ノ背髪~二ノ背髪]
17100102_goryu一段標高を下げた見返り坂(1,740m)から見下ろす紅葉も見応えあり。バックには妙高山や火打山をはじめ、浅間山、八ヶ岳連峰、南アルプス連峰等を望むことができ、ついつい休憩時間が長くなりました。
[小遠見トレッキングコース・見返り坂]
17100103_goryu地蔵の沼周辺の色づきが小遠見トレッキングコースよりさらに濃かったのは予想外でした。例年は10月3連休あたりがピークなので、今年は一週間ほど紅葉の進み方が早いことになります。早朝の気温は8℃でしたが、強い陽射しを浴びながら散策し、すぐに汗をかきました。
[アルプス平自然遊歩道・地蔵の沼]
17100104_goryu地蔵の沼を経てアルプス平自然遊歩道の東側のコースを歩いてみると、風に揺れるススキとともに地蔵ケルンから流れる東斜面の濃い色づきが見られました。目線を足元に向けると終盤ながらウメバチソウやオヤマリンドウといった花が咲いていました。
[アルプス平自然遊歩道・地蔵の沼]
17100105_goryu地蔵ケルンから望む五竜岳手前の斜面の色づきも美しかったです。さて、来週の三連休には「2017 白馬五竜 紅葉ウィーク、秋の実り & トレッキング」と題し、五竜鍋の振る舞い(10/8、10/9)やマルシェ信州(信州産りんごの販売)、ナイトゴンドラ、自然遊歩道のクマ除けの鐘の写真をフロントに見せるとプレゼントがもらえる企画が行われます。
[白馬五竜高山植物園・地蔵ケルン]

 

[白馬五竜高山植物園 オープン内容]
*営業期間 … 2017/6/17(土)~10/29(日)
*営業時間 … 8:15~16:30(※土曜日と10/8は7:30~16:30)
*料金 … 五竜テレキャビン/大人往復1,800円、小人往復900円
     →ネットクーポンで大人1,700円、小人850円!
 

トレッキングレポート写真元素材をご希望の方へ
*当トレッキングレポートは天候や状況を見つつ週1~2回の更新となります。

 

 reported by Snownavi