収穫体験 / 晴｜トレッキングレポート

収穫体験 / 晴2017.08.11

7月下旬～9月中旬の間、しろうま農場で「旬野菜の収穫体験」が行われています。国道148号線・飯森交差点にある、ブルーベリー園（写真）を併設する「農かふぇ」に集合し、さっそく農場へ。スタート時刻はお客様の希望で決められますが、多くの野菜は朝方に糖度が増すので午前中がベストです。
[ブルーベリー園]
車で約5分の所にある農場に着くと、スタッフさんからその時期に収穫できる野菜の種類等の話がありました。収穫のコツや、美味しいものの見分け方も教えてくれるので初体験の人でも安心です。最初はスタッフさんが付き添ってくれますが、後半は時間いっぱいまで（1時間）自由に収穫を楽しみました。
[しろうま農場]
採れる野菜はトウモロコシ、ミニトマト、じゃがいも、たまねぎ、にんにく、リーフレタス、アスパラなど。この日収穫したトウモロコシは一般的なリンゴ（糖度12度～15度）よりも糖度が高く（18度以上）、生のままでも甘さが口いっぱいに広がりました（※量に限りはありますが持ち帰れます）。
[しろうま農場]
「JGAP」や「信州の環境にやさしい農産物」の認証を受けたしろうま農場の野菜は、農薬や肥料の使用を厳しくチェックされているため、安全性が高いのも魅力です。ダッチオーブン料理体験（収穫体験料金+2,000円／グループ～4名）では収穫してすぐの野菜を調理していただけます。調味料は使わずシンプルに蒸し焼きにすると、野菜本来の旨味を味わえました。
[しろうま農場]
集合場所・受付になっている「農かふぇ」では食事や土産品も。隣接する「白馬ブルーベリー園」では気軽に摘み取り体験（大人1,000円、子供500円、3歳未満無料）が楽しめます。10,000平方メートルもある広大な農園に植えられたハイブッシュ系とライビットアイ系の8種類のブルーベリーは、無農薬栽培なので洗わないで食べてもOK。もちろんお土産にぴったりです。
[農かふぇ]