トレッキングシーズン開幕 / 晴2017.06.08
Hakuba Valley では6/1(木)から栂池自然園が、6/3(土)から八方尾根自然研究路が夏季営業を開始。八方では運行中の八方アルペンラインに、7/1(土)から黒菱ラインとスカイライン、Vラインが加わり、今季より山上へのアクセス方法が4つになります。黒菱第3ペアは、7/15~17、22~23、7/29~8/15に5時45分から動き始めます(※2016/8/12撮影)。
[八方尾根自然研究路]
残雪量の多い栂池自然園のミズバショウの見頃の時期は6月下旬と予想されます。また、湿原の夏を象徴するニッコウキスゲ(写真)のピークは例年7月下旬。尚、”トレッキングの少し先にある”日帰り登山ルートで行く白馬大池や唐松岳の人気は、近年の登山ブームに乗ってさらに高まるでしょう(※2016/7/11撮影)。
[栂池自然園]
6/17(土)から営業を始める白馬五竜高山植物園では、今年から環境省等と連携を取り、絶滅危惧植物の種子の収集や栽培を行っていきます。トレッキングはアルプス平自然遊歩道(1周約30分)、見返り坂トレッキングコース(地蔵ケルンから片道約20分)、小遠見山トレッキングコース(地蔵ケルンから片道約90分)と体力に合わせて楽しめます(※2016/8/6撮影)。
[白馬五竜高山植物園]
岩岳は、5月の毎週土日にゴンドラの春季営業を行ったあと、「白馬Alps花三昧」の開催期間とほぼ重なる7/1(土)~8/27(日)にゆり園(写真)を中心とした夏季営業を実施。その後、紅葉の時期(9/30~11/5)に秋季営業を行います。白馬で最も気軽にトレッキングの醍醐味を味わえます(※2016/7/12撮影)。
[白馬岩岳ゆり園&マウンテンビュー]
立山には、登りが2時間、下りが1時間40分という登山初心者向けの「立山登拝道コース」があります。標高3,000mを超える雄山山頂までのルートでありながら、日本最高所の駅である室堂ターミナル(標高2,450m)まで乗り物が使えるため、体力的にはトレッキング感覚で楽しめます(※2016/10/30撮影)。
[立山黒部アルペンルート]
*白馬大池や唐松岳への日帰り登山や立山登拝道コースは登山の領域です。登山届は必ず提出しましょう。