八方尾根 / ×13cm / 晴2016.11.30
11/28（月）の朝と、11/29（火）の朝と夜に数cmずつながら雪が降り積もりました。今朝は山上から晴れ渡り、放射冷却の恩恵を受けて-5℃と今季一番の冷え込みに。ただし、日差しがあり風が全くなくかったので過ごしやすく感じました。
[黒菱ゲレンデ]
北尾根コースの標高から上では完全に凍結したアスファルト上にもうっすら積雪があり、歩くと”グッグッ”と粉雪らしい感触が伝わってきました。昨晩の新雪はスカイライン、黒菱、兎平で約2cm。黒菱の積雪は13cm前後となり、ゲレンデを横切る側溝にはこれまでの雪がたまり、踏み込んだ瞬間にヒザ下まで埋まりました。
[スカイラインコース]
積雪10cm前後の兎平ゲレンデも地面まで柔らかで、周辺の木々だけでなく雪に埋まり切らない草も霧氷をまとい、独特の光景を作り出していました。レインボーレールのような草を見つけた時は思わず笑みが。ゲレンデ下部は雲に隠れて様子が分からず、人工降雪機の音だけが聞こえてきました。
[兎平ゲレンデ]
東方には一面に雲海が広がり、場内を歩いている時に何度となく眺めてしまいました。尚、咲花や白樺、名木山といったスキー場下部に積雪はなく、朝方は霜が薄く降りた状態でした。
[兎平ゲレンデ]
＊白馬八方尾根スキー場の2016-17冬営業は、積雪次第～2017年5月7日。
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